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2020年のMICE会場候補に。国内最大級のバンケットを有する「パシフィコ横浜ノース」が誕生

会場不足が懸念されている2020年。MICE開催地はお決まりですか?

東京2020オリンピック・パラリンピック大会の開催に伴い、2020年はMICEの会場枯渇が予想されています。たとえば、東京ビッグサイトは、2020年5月から9月まで完全閉鎖を発表。会期中とその前後に開催が予定されている多くの展示会やイベントが、縮小開催や中止を余儀なくされます。

2020年、「交通・宿泊・会場」の確保が社会問題に!今からできる準備とは?

その一方で、新しい施設も続々オープンしています。2020年春、国内最大級の複合MICE施設「パシフィコ横浜」に、新たな会場「パシフィコ横浜ノース」がオープン。今回は、「パシフィコ横浜ノース」の魅力についてご紹介していきます。

学会・企業会議・展示会から大型パーティーまで、
あらゆるシーンに対応できるスペース

「パシフィコ横浜」は、来年のオープンを前に、すでに75件(2019年3月31日現在)の利用が決定しています。各所から注目を集めていることが伺えます。その人気の理由は、会場の立地や、細部まで配慮が行き届いた設備環境にあると考えられます。

アクセスしやすい立地

みなとみらい駅から徒歩約5分の場所に立地する「パシフィコ横浜ノース」。空・陸・海のどのルートからも簡単にアクセスできます。成田空港・羽田空港からのアクセスも良く、特に羽田空港からは30分。都心からも30分で到着します。全国の各都市や、世界各国からも足を運びやすい便利なロケーションです。

パシフィコ横浜のウェブサイトより引用

活気あふれる「横浜みなとみらい21」エリア

「パシフィコ横浜ノース」が位置するのは、歴史情緒にあふれ、国際色が豊かな横浜の新しい都市「みなとみらい21」のウォーターフロント。芸術鑑賞、クルーズなどのアフターコンベンションやホテルが充実し、にぎわいのあるエリアです。
また、鎌倉や箱根、浅草、富士山などの観光地へも、横浜から日帰りで訪れることが可能。MICEそのものだけでなく、開催前後のおもてなしにも適した立地です。

人数や目的に合わせてアレンジできるスペース

「パシフィコ横浜」展示ホールに隣接するかたちで建てられた4階建ての施設には、国内最大規模となる大型多目的ホールと、大中小42室の会議室を設置。3,000名規模の会議を開催できる充実した設備とスケールを誇ります。
また、既存施設との組み合わせで、プライベートショーや5,000名規模の式典やインセンティブなど、ご希望のプランを叶えるフレキシブルなご提案が可能です。

1階/国内最大級の多目的ホール
1階には、海外の先進的なMICE施設のバンケットルームに倣った多目的ホールがあります。広さは約6,300㎡あり、無柱・床面カーペット仕様、スペースを8分割することもでき、約300~6,000名規模のイベントまでフレキシブルに対応可能。天井高10mで大規模なイベントも開催できるスペースです。

2・3・4階/大中小42室の会議室
2・3・4階には、会議やセミナー、パーティーなどに利用できる大中小42室の会議室があります。さらに2階のガーデンラウンジは、緑あふれる開放的な空間で、歓談を楽しみながら参加者同士の交流を深めることができます。

2階デッキ/パシフィコ横浜との連絡もスムーズ
2階のペデストリアンデッキにて「パシフィコ横浜」既存施設と連絡しているため、MICEのスタイルに応じて、施設を一体的に利用することも可能。ゲストにも新しい価値を提供できる環境です。

「パシフィコ横浜ノース」に隣接したハワイの名門ホテル、ザ・カハラも開業予定

「サ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」が、2020年6月17日に開業予定。「パシフィコ横浜ノース」に隣接しているため移動もスムーズです。旅やイベントの疲れを癒やすラグジュアリーな空間で、上質なサービスをお楽しみいただけます。

シーンに応じて柔軟にアレンジできる高い機能性と、ゲストのみなさまによりご満足いただける充実したホスピタリティ。2020年以降のMICEは、「パシフィコ横浜ノース」を開催候補地に加えてみてはいかがでしょうか。

この他にも、国内には素晴らしい会場が数多くあります。

JTBはこれからも、全国に広がるネットワークと豊富な実績を活かして、みなさまにお役立ていただける会場情報を発信していきます。

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